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超然! 不思議ブログ
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小説を読んでいて思うこと
小説とは、現実に似ているけれども、しかし決して現実のものではなく、過去にも起きていないし、現在でもそして恐らく未来においてもまず起きないと思われる事柄が書かれてあるような、作家によって上手にこしらえられた、上手い「作り話」だということを実感する。

まず現実には絶対にあり得ないような状況の設定。
時として荒唐無稽とも思える登場人物の心の描写。


そもそも、なぜ人は、小説というものを読みたがるのだろう。
それには、さまざまな理由があるに違いない。

他人の不幸を知りたいだけなら、小説を読まずとも、新聞の社会面にいくらでも載っている。
仕事や勉強が鬱積した、現実の退屈な世界から抜け出して、ある種の理想世界的な虚像を小説に求めているのだろうか。そこでは、お姫様にもなれるし、お妃や王様、大富豪にもなれる。
さらにはまた、自分というもののほかに、小説の中の登場人物の視点で観た、自分以外の別の生き方に触れてみたいという知的な探究心に触発される場合もあるだろう。

だが、残念なことに、過度な性描写やあまりにも不幸すぎる小説の設定に遭遇し、読み進めるのを投げ出して、挫折してしまうことも少なくない。


今の世の中は、理想というものが曖昧になっている。
最近の硫化水素による自殺の続発。
小説の悲劇よりは、多分ずっとマシなのに、それでも死に急ぐ若者たち。

こんなときには、宗教がひとつの助けになったはずなのだが、オウム事件以来、宗教は心の救いにはなっていないみたいだ。それもそうだろう。純粋な心の持ち主は、マインドコントロール等で、邪悪な連中に肉体的にも精神的にも利用されるだけだし、宗教に対する不信感により、心の拠りどころがまた一つ、消失してしまったということを意味していよう。


若者たちには、嫌な現実から小説の中に、たとえ一時的にせよ、避難できる余裕も無いのかも知れない。

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